ふかふかの夜に。

本業はフリーランスのフォトグラファー。ここを日記のように使っています。誰かに見せたいものじゃなくて、自分が忘れたくない気持ちを置いとくところ。たまに写真や仕事のこと。

今は 月ではなく昼間の空を見上げて仕切り直そう

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数日前、ある人の唐突な発言に驚いてしまい

「これまで通りには、関係を維持できないな」

と、これまた唐突にこちらから結論を出してしまい

落ち着かなかったんだけど、

 

なんかタイミング、良かったのかもな〜。

と、自身がしんみりと感じてることに気づいて

己の逞しさに驚いてる。

決してポジティブではなく、逞しい、

がしっくり来る。

その発言にはまったく悪気がなかったもんだから

こちらも憎しみはもてなかったものの、

ちゃんと哀しくはさせられた。

いつか別の形で関係が繋がれば良いけれど、

今はちょっと。


まったく別の方向からあたらしいものが

入ってくる気配も感じたから、かもしれない。

同時にまもれる関係の数なんて、

私には知れてるのだ。


今は月ではなく昼間の空を見上げて仕切り直そう。

アンニュイな感情に浸るのは、それが済んでからだ

 

1月20日月曜日、

これから借りるあたらしいスタジオの

ビルのオーナーさんと顔合わせ。

村嶋のフルーツ大福と、

自己紹介がわりの写真集を持って

建物前で不動産屋さんと待ち合わせ。


オーナーさん、めちゃくちゃ明るい女性で

なんだか陽のオーラが物凄い。ほんで優しい。


他の部屋もフォトグラファーさんが何人も入っていて

まぁみなさん10年以上いらっしゃって

バリバリとお忙しくされているそう。


別館の服飾デザイナーさんも、

初めはひと部屋かりたのを、忙しくなり

今はふた部屋かりているとのこと。

1階のテナントさんは

どうしてもここに入りたいという熱意がすごく、

半年待ってもらって最近入られたそう。

とても素敵に商売されてる。

パワースポットかよ、ここは


私も少し背伸びして決めたわけだけど、

等身大になるように頑張らなくちゃ


ただでさえフリーレントの交渉が通っていて

2月の家賃はなしでOKとのことだったのに

帰り際、不動産屋さんに向かって


「もういつでも入って良いから鍵を渡してあげて」


あながち冗談でなくパワースポットビルに

入居を決めてしまったようでホクホク帰社。

ふふ。


夜は英会話へ。