2024年3月10日、2週間ぶり。
少し冷たくて晴れた日曜日。
今朝は豊中で幼馴染とモーニングをしてきた。
コーヒーをおかわりしながら同じくらいお喋りを
して同じくらい頷き合う、いい時間だったな。
さいきん、半年ほど悩み倒していた大きめの問題
が外的要因によって解決に向かい始めています。
自分の決断で決めるということはとうとうできな
かったけど、本当に難しかった。
「今の状態ではどんな選択をしたとしても
モヤモヤが残る気がする」、そんな困りごとでした。
外的要因は突然やってきて、それは切なさや
寂しさは伴うけど傷つけ合うことはもうない、
ああこれが最善なのかも、と思いました。
長い時間をかけて要素を減らしていった結果
だいたい大切なものでだけ成り立っている
自分の暮らしは、生まれ持った不器用な性質も
相まって、ひとつのことがつまずくと
他のことも停滞してしまう、
そんな危険をはらんでいるようで、まあまあ、
まーまー、やばかった。
まだまだ止まっていますが、
もう暮らしがおびやかされるほど悩まなくても
いいんだなと少しホッとした気持ち。
そこから新しい不安も出てきてるけど、
もう大きな方向はきまってしまったのだから
向き合って請け負う所存。
..
さて、さてさて。目に見える出来事としては
この2週間は雑誌の撮影で北摂をまわったり、
美容室や信楽焼き、石けんなどなどの撮影を
していました。
プライベートでは幼馴染のマタニティフォトを
撮ったり、「おんなのこらしい展」で
友人達が出店してるドーナツやお花や
キッシュやアクセサリーを買ったり、
夜な夜な、同業の友だちあいこさんのスタジオで
長すぎるお喋りをしたりして、過ごしていました。
..
件の悩みごとに納得感のある動きがあって
景色が変わる予感がして、だから、なので、
一度は無意識に封印しかけていた
への憧れを、もう隠さないでOKなのでは?と
思い始めました。
どうせ今止まってるなら次の歩みを始める方角は
自由なんじゃないかと思い始めました。