ふかふかの夜に。

本業はフリーランスのフォトグラファー。ここを日記のように使っています。誰かに見せたいものじゃなくて、自分が忘れたくない気持ちを置いとくところ。たまに写真や仕事のこと。

日々小さく起こり続けてる 感情の浮き沈みや爆発が、 日常の小さな出来事として 消化されていきませんように。

 


 

お盆明けの月曜日。

午前中に1件打合せをして、

午後からは事務所で作業。


明後日の料理撮影のアシスタントさんが

確保できなくて困り果ててたら、

とても頼りになるひとが

きゅうきょ時間をつくってくれることに!

ああ、ありがたい。

彼女が来てくれるなら、かなりこころづよい。


同時に何人かにお願いをしたら、

快くOKしてくれた人が何人かいて

やりたかった、残念、とまで連絡をくれて

なんなんだよう、、とジンとした。

私も人に親切でありたい。

困ったことがあったら教えて欲しい。

 

、、

 

帰り道、地下鉄に揺られながら


日々色んな出来事や偶然が起こるけど

「始まりが自分で起こしたことなら、

なお意味がある」と、ふと思った。


元気な時は、せすじを伸ばして

早歩きですすみたくなるような未来だったら

いいな、と思ったし、

元気じゃない時は、誰かと手を繋いで

散歩ができたらいいな、と思った。

比喩ではなく。


大切に育てる人間関係のなかで、

いつまでもあたらしい感情を

見つけられますように。

日々小さく起こり続けてる

感情の浮き沈みや爆発が、

日常の小さな出来事として

消化されていきませんように。


そんなものこそ、大切にできる大人で

いられますように。

 

この年になっても知らなかった感情があると、

私はここ数週間でとてもつよく実感した。