あけましておめでとうございます
大晦日の夜、あれだけ
「年越しは一人で過ごす」と宣言してたけど
夜な夜な、幼なじみが家に来た。
もちろん両手を広げて大歓迎なんだけど、
大晦日の22時過ぎ、
「ちょっとだけお邪魔していいかな」、の
30分後には向かいに座ってるフットワーク。
スーパーで買った白ワインで乾杯して、
エリンギだけのアヒージョを食べて
ポテチをつまみながら
海老天がはみ出した年越し蕎麦を
マグカップで啜った。
ビールを飲みながら話し込んでたら
さりげなく控えめに年が明け、
3時半ごろ、そろそろ帰ろうかいなと、
地下鉄に乗って帰って行った。
冷える、冷える、と言い合いながら
年の明けた真夜中の道を歩いた。
今年もきっと、
やわらかないちねんになりますように◯