ふかふかの夜に。

本業はフリーランスのフォトグラファー。ここを日記のように使っています。誰かに見せたいものじゃなくて、自分が忘れたくない気持ちを置いとくところ。たまに写真や仕事のこと。

一緒に作る

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6月6日、雨の火曜日。

 

スタイリストの丹羽さんと

デザイナーのうららさんがスタジオに来て、

私たちのZINEと展覧会の準備を始めました。

 

2人は、3ヶ月間の渡米中に

ポートランドに来てくれたのですが

偶然というか必然というか、タイミングを

合わせてはくれていたものの、旅行というよりは

各々がとても個人的な理由を持って

その街に来てたものだから、

それもふくめてちゃんとまとめておきたいと、

「個人的な理由」を持ち寄って囲んだ

滞在中のテーブルで意見が一致しました。

目の前には美味しいビールがありました。


尊いものはきらきらと透明で、ほんとうに

すぐに忘れてしまいそうになります。

大切なことほど、純度が高くてそんな風です。


あの幻のような不確かな日々を、

なんとか形あるものに

残したかったんだと思います。


うまく言えないけど、

私達みんな全然うまく言えないから

なんとかして作らなきゃいけないのでは?

という気持ちです。

 

あの1週間があまりに素敵だったものだから 

少し緊張しています。

 

もうどこにいても大丈夫かもしれません

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6月ですね、

数ヶ月ぶりにブログをひらきました◯

4ヶ月半??

すべての責任を放棄してポートランド

逃げ出していた3ヶ月間のことは、

もう少し公の場所であるインスタグラムに、

日々書きつけていました。

ここ数日の間にここにも同じものを

コピーしました。時差投稿となりましたが、

2月~5月の投稿日時に設定して、

34の記事になりました。

 

読んでくださっても無くても全然良いのです。

何が起こったかはそんなに重要じゃないです。

ただ、たった3ヶ月間の短い時間でも

私の心持ちは渡米前と大きく変わりました。

元気になって、優しくなれました。

たぶん朗らかにもなれました。

否定していたものを肯定できるように

なりました。

憧れていたものをフラットに見られるように

なりました。とても楽です。

もう、どこにいても大丈夫かもしれません。

 

ここ数年は疲れと焦燥感でギリギリ

だったんだと身にしみてわかりました。

帰国後の今は、どんな風に生きていこうと

相変わらずねちねちと考えてはおりますが、

変化を歓迎する気持ちでもあり、

基本的に前向きです。

この私が基本的に前向きです。

 

撮影の仕事はぽつぽつと始まってますが

大体は時間がたくさんあって、

もう少し眺めてみようと思っています。

 

またここで日記を再開できてうれしいです。

5月23日/ポートランドあとがき

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ポートランドから帰国して1週間経ちました。

帰国してからわかったのは、

ポートランドに行く前の数年間は

なんだか余裕をなくしてトゲトゲしていたな、

ということです。

2年くらいずっと忙しい時期があって、

明日起き上がれるか心配で

仕事が時々怖くなっていました。

いまは憑き物が落ちたようです。 

 

ポートランドに3ヶ月暮らしてみて、

自分以外のひとをすきと思えるちからが

つよくなりました。

暮らすことに、そんなにたくさんのものは

要らないとわかりました。

 

料理をして散歩をして絵を描いて、

テーブルを囲んでお喋りをして

きれいな場所に出向いてコーヒーを飲んだり

明るい窓辺でクロワッサンを齧りながら

その時間を写真にうつすこと、

そうゆう、うつくしい時間を削りながら

過ごしてたように思います。

知ってたはずのことをしばらく忘れていました

本当に恥ずかしいです。

 

日々の余白を自ら作ることができる感覚は

憧れが叶っていく感覚と似ていて

とても静かでとても確かな3ヶ月でした。

 

わたしは忙しいと思考停止してしまいますが

私が出会ったポートランダーは

いつも自分で決めていました。

自分で選んだ決断の行く末の全てを

一手に引き受けていました。

自分のことなんだから当たり前です。

大きなことや、(一見)小さなこと、

いろんな決断を他人に委ねてしまうのは

とても怖いことです。

 

どんな風に生きていこう、

そんなことを考えながら生きるのを

すべての人が否定しないで暮らす街でした。

どんな風に生きていこう、と笑って話しながら

ビールを飲む友だちができました。

 

考えるのをやめなければそれが癖になるし、

考えるのを辞めてしまうとそれが癖になります

危なかったです。

..

今日、仕事の打ち合わせをした方が、

他の方も候補にあったけど、

やっぱり島田さんを待つことにした

と言ってくれました。

嬉しくて申し訳なくて情けなかったです。

日本にいる時から気づけてたはずです。

迷惑をかけてしまいました。

 

滞在中、早く日本で仕事を一緒にしたいと

強く思っている、と言ってくれた方もいます。

 

ポートランドの友だちは、人生は短いけど

色んなことがある、と言いました。

 

うまく言えないけど、

生きていることのA面もB面も

ぜんぶわすれたくないです。

わすれそうになるたびポートランド

逃げてしまいそうです。

忘れっぽいのだからもうそれでいいや

と思います。

何の予定も持たず言葉も話せないまま、

ひとりで知り合いもいない街に行きました。

はっきりした目的もない中

すべての仕事を中断させたのに、

クライアントさんの全員が、良いと思う!と

送り出してくれました。

あらためて、信じられないことです。

当時は、同じ場所にとどまることの不安が

大きかったです。

 

ポートランドではいつも、3日後の自分は

何を感じてどう変わっているだろう、

と思っていました。

ゆっくりながれていくじかんのなかで

びゅんびゅんとかわっていく景色を

ただ眺めていました。

あるのかないのかもわからないひかりを

追いかけていました。

死ぬまでつづきが見たい、綺麗な夢のよう

でした。

その時間すべてがしゃしんでした。

長いこと要領を得ない長い日記に

付き合ってくださり、

ありがとうございました🤣

May 23 , 2023

 

5月12日/ポートランドの覚書

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Day83/

ここでできたともだちに

「日本に戻っても、変わらないでね。」

と言われました。

ともだちは ポートランドを選んで

別の街から移住してきたアメリカ人です。

..

2月にここに来て以来 、

あまりに色んなことが起こるから

ええいままよと散々かきなぐったけど、

最近は気が済んだというか腑に落ちたというか、

やっと旅行のような気分になってきたので、

もう、書くこともなさそうと思っていました。

考えこむこともなくなっていきました。

 

近所を散歩していたら写真家に会って

自宅の暗室で焼いた美しいオリジナルプリント

持たせてくれました。

現地の知り合いは、まだやってない事や

まだ行ってないブルワリーをまわろうと

何度も連れ出してくれました。

道で会った近所のマダムは、初対面なのに

一緒にクッキーを焼いてくれました。

別の日の食事にも誘ってくれました。

森を歩いて、ベンチで絵を描いて、また歩く。

最近はそんな風に過ごしていました。

..

変わらないでね と言ってくれたともだちに、

3ヶ月もここに来るのは勇気がいったし

帰国したら仕事がぜんぶなくなるかも

しれないとも考えたけど、それでもやっぱり

来ないといけないと思ったから来た、

だから大丈夫だと言ったら 少し笑ってました。

ポートランドで過ごして自分に起きた変化は

ほんとうに多くて、

持って帰りたい習慣や言葉にできないことを

せっせと頭の中にかきつけています。

その日ビールをのみながら教えてくれた

Wealth=

How much you have
———————————
How much you want

 

分母が多くなければ地球も嬉しいし、

スペースもお金もそんなに必要ないよね

(にっこにこ!)はとてもポートランダーらしくて

私がここで体験した3ヶ月の時間の

ハイライトになってくれたように思います。

(さいごの写真です。)

 

夕暮れが近づいてきて

青くなってきた空に星がひとつ出ていました。

きっとそうゆう景色こそ

ずっと覚えてるんだと思います。

 

May 12,2023

5月4日/ポートランドの覚書

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Day75/

ポートランドに来て2ヶ月半です。

出発前は時間が足りないんじゃないかと

思ってたけど少し、気が済んできた感も

あります。

帰国まで残り10日ほどになりました。

3ヶ月間という時間にしては

自分に起きた変化は大きかったと感じます。

考える時間も、散歩する時間も

料理をする時間もたくさんありました。

 

だいすきという理由だけで飛び込んだ

この街の空気や人にふれて暮らして

いろんなことが腑に落ちました。

 

大人になってから留学しても

感受性が衰えてるから感じることが少ないと

聞いたこともあったけど、個人的には

決してそんなことはないように思います。

語学留学という意味では学校は

2週間で脱落したけど、望んでいた

「暮らしの留学」となりました。

 

自分の場合でしかわからないけど、

このタイミングで来たからこそ

価値観の似た人と知り合える機会が多かったし

私がここに来た理由をテーブルに置いて

食卓を共にしてくれる現地の人たちに

恵まれました。

それに、滞在中には日本やロサンゼルスから

友人たちがポートランドに来てくれました。

みんな仕事や家族があるのにこともなげに

(実際はかなり難しかったはずです)

スケジュール調整をし、颯爽と到着して

にこにこと目の前にいてくれました。

 

色んな人の物語をきいて、帰国後の生活に

すぐ活かせることも多いと感じました。

あと、食卓やカフェに並ぶビールやコーヒーが

ほんとうに美味しいです。

(世界で一番ブルワリーが多い街です)

知らない場所にとびこんで

誰かに積極的に関わってもらえるのは

ほんとうにありがたいです。

 

ポートランドにいても日本に会いたい人がいて、きっと日本に帰ってからも、

ポートランドで早くまた会いたいと

思ってしまうんだろな、という人が

何人もできました。

これからもこの街に通ってしまう

んだとおもいます。

仕事を頑張りたい理由がひとつふえて、

今はほくほくしています◯

May 4,2023

4月28日/ポートランドの覚書

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Day69/

かがやく四角い部屋でのこと

ポートランドに訪れる予定もまだなかった頃、

SNSで、画家のAremy Stewartさんを

知りました。はじめて彼女の描く絵を見て

すぐに大好きになりました。

彼女はいつも「芸術」「しごと」「家族」、

すべてはとてもたいせつで美しく調和する、

ということも、作品とともに発信していました。

作品も 考え方も 、彼女が時々投稿する

うつくしい子ども達の写真も大好きでした。

でも日本にいるころはそれがどう可能なのか

ピンときてませんでした。

 

そうこうしてるうちに

ポートランドへ行くことを決め

到着してから数日後、ふと入った店で

カゴにばさっと入って売られてる

10枚ほどの水彩画の束をみつけました。

 

ゆっくり1枚選んで、裏返すと、

彼女のサインがありました。

画面越しに眺めて憧れていただけの、

接点を期待もしてなかったこのひとは

ポートランドにいたのかと驚きました。

購入したあとすぐ連絡をとり、

後日ギャラリーで会うことができました。

彼女はフレンドリーでチャーミングで

朗らかな作品そのもののようなひとでした。

 

ききたいことがたくさんありました。

だけどきけなくてもどかしかったです。

ひと月後、

次は彼女の制作スタジオに呼んでくださって、

彼女と彼女の子どもたちと一緒に

絵を描きました。

キラキラと輝く四角い特別な箱の中で、

愉快そうに絵を描く彼女を眺めていると

ことばがいらなくなって、その時間が

季節もないちいさな宇宙のようでした。

..

昨日、その日のフィルム現像が

上がってきたのでスキャンデータを

彼女に送ったら、翌日、

美しい物語と一緒に件のSNS

写真が投稿されていました。

私がはじめて彼女の作品を見つけた

あのアカウントにです。涙

そこには「撮ってもらった写真を見て、

ここに引っ越してきた時の自分では

なくなっていることに気づいた」

という言葉もありました。

 

彼女が言っていたことはぜんぶほんとうに

可能なことでした。

みんなが器用なわけでもないし

楽をしたいわけでもなければ、

当たり前にみんなに等しく日常がある、

当たり前のことだけど

そのことにほっとしました。

 

うまく言葉がみつけられないけど、

ここに来ると決めた時間とここでの時間が

そっと繋がってくれたようです。

さらに先のことにも関わるもっと大きな輪にも

なり始めてるんだろうとおもいます。

いま春の風にあたってるような気持ちです。

..

ここに来て起こったほとんどのことは

こぼれていってしまうけど

この小さな宇宙のことは

ちゃんと日本に持って帰ろうと思います。

April 28,2023

4月25日/ポートランドの覚書

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Day66/

ポートランドに来て2ヶ月と少し経ちました。

はじめ、ポートランダーの暮らしは

フレンドリーでクリエイティブ、

ワークライフバランスが整って

(少なくともそう見えて)いて、

新しいことや創作活動に対して開放的で積極的

という印象でした。

それが眩しく思えてノコノコ来ました。

実際その通りでした。

 

でも3ヶ月といういわゆる旅行よりも

長く滞在してみるとうまく言えないのですが

なんとなくここで暮らしたら

こう感じるかもしれないというのを

想像する時があります。

 

日本人は忙しく働きすぎとか奴隷のようだとか

昔、面と向かって言われたこともあったけど

感覚がわかりませんでした。

ほかを知らないのにそんなことないよとも

言えませんでした。いま暮らしてみて、

そう言われたこともふまえた上で

別にいいじゃないか?と思いました。

羨ましいことも多いけど、

日本で大好きな人と忙しく面白く

仕事ができることはやっぱり楽しいし、

べつに悪くないよ働きすぎ、と。

その事は独立が遅かったこともあって

ひと一倍わかっていたつもりですが、

しっかり異文化での確認も済みました。

みんな自分だって覚悟や信念を持って

やっています。

自分を前に進ませるものと

止めてしまうものの源が同じ、

そんなジレンマごと好きになれた気がします。

 

それを念頭においたうえで、

誰でも少し休む時期があったっていいし

仕事、つらかったら明日辞めたっていい

しかえたっていいしひとつに絞らなくてもいい。

そうゆうことをなんとなくわかりました。

(私は辛くないのでやめませんが)

 

ポートランドはただそれが感じやすい環境

なだけであって、

当然みんな楽をして暮らしてるわけじゃない。

街自体に個性があるから

人を選ぶかもしれないけど、肌に合えば

みんなが自分にとっての正しい答えを

間違えにくい空気があるし、

それを受け入れ合う空気もある。

 

ここに来て素敵だった時間は、

結局どこにいたってできることばかりでした。

街の空気がそれを体験させてくれました。

だから日本でも好きにしたらいいです。

もし、3ヶ月という、自分にとって

ちょっとドキッとする程の時間とお金を使って

ここに来なければ、

ポートランダーの暮らしを垣間見ることなく

指をくわえて日本から眺めていただけ

かもしれません。

身をよじりながら告白すると、

それを使ってでも行こうと思うくらいには

日本で、自分以外のみんなが器用に見えて

少し参りかけていました。

親、パートナー、子ども、仕事、

どうやってバランス取ってるんだ???

遅めの独立をしてせかせかと暮らして

ふと顔をあげたらそんな時期でした。

今この街で日々を送って、

何にも状況は悪くなかったし

要は考え方だとわかりました。

ただ視野が狭かったなあと🧎‍♀️

皆さん日本でそれ気づいてましたよね

恥ずかしいです。

 

束の間ひとりになって退屈と思えるほどの

時間を過ごしてわかったのは

たったそれだけの事だったけど、

それはこれからも自分を助けて

前に進ませてくれることのように思います。

写真を知った時と同じくらいのひらけ方です。

ずっと半径2mくらいの日常を

愛していきたいです。

..

とくに良かったのは

初めの2ヶ月をフルタイムで働く女性の場所で

滞在できたこと、

最後のひと月は社交的な女性がオーナーの

エアビーに当たって、

彼女が恋人や友人達と過ごす週末を

一緒に体験させてくれたこと、

そうゆう時間が有意義でした。

暮らしの空気を垣間見ました。

 

今の滞在先のオーナーのコリーンに

一番ワイルドな望みは何かときかれたけど

写真が撮りたいしかわかりません。

あと、自分にできないことはやらなくていい。

日々の余白を自ら作ることができる感覚は

なんだか憧れが叶っていく感覚と似ていて、

とても静かでとても確かです。

暮らしはちょっとしたことで整うし

ちょっとしたことで崩れるんだと感じます

April 25,2023