金曜日。大阪はすこし雨。
英会話に行って、
1件だけ納品をして、
パスポートセンターに行って、
期日前投票をした。
やさしい雨はすきですか?
と聞かれた。
「凪のお暇」が面白かった。
うごきもなく、
刺激もすくない今日だから、
色んなことを考えながら
そぼふる雨の中をとほとほと歩いた。
スマホに残した友達の住所を探してたら、
去年の10月くらいのメモが出てきた。
「独立して、しごとをいただいて
収入があって生かされていて、
奇跡のなかを過ごしてる。
それは光の中を泳いでいるようで
自分がいっぽんの線になったようで。
むかし写真に救われた私は、
いまも写真に、社会と繋げてもらってる。
生きてる限りは写真で写真に恩返しがしたい。
それはもう祈りのようで。
大切なものはキラキラと透き通ってる。
だから、
もし馬鹿にされるようなことがあったとしても
守りきらないといけないもの。
今まで生きてきた中で、
写真はいちばんたくさんのことを教えてくれた。」
ちょっと恥ずかしいけどいいなって感じる。