2021年12月27日
ねんまつ。としのせ。
昨日から、雪のふる町に来て
冬やすみを過ごしています。
今も外はしんしんと雪がふっていて、
あたたかい部屋のひとりがけのソファーで
まるまっています。
としのせにこんなこと書くのあれなんですけど、
この秋冬はだめでした。つらかった。
さすが本厄だな~というかんじ。
終始、心穏やかに過ごせず白旗。
でも、もーやっと落ち着いてきたかな！
という感じです。
ちょっとまえ、結婚やら子が欲しいやらで
来年は仕事をおちつけていこうとか、
夏にはスタジオをたたもうとか、
だいぶ長々とここに書きました。
その手前恥ずかしいんですけど…
やっぱり、やめれなさそうです。もじもじ
決めたあとに、それを念頭に暮らしたり
それを念頭に働いたりしていたら
見事に色んなことがもつれてきてしまって
周りの人たちからしたら
何も変わってないかもしれないけど、
哀しいきもちでいる時間がふえて
めんどくさいことが多くなって
刺々してしまって、エトセトラ。
私がもう生きることに前向きに
なれない選択をしてしまったんだなと、
じわじわと実感してしまいました。
…身をよじりながら前言撤回すると
いまはまだ、無理なのかもしれないです。
スタジオ、たためない。😂
仕事をたくさんして生まれた疲れは
休めばまた前を向けるけど、
大切なことをおしまいにしようとうごくと
疲れではないものを生んでしまって
解消できなくてうろたえてしまいました。
ほかの大切なものの為であっても
まだ「おしまい」には
しちゃいけないんだとわかりました。
そうゆう感じで舌の根もかわかぬうちに
ここはこれからも、
日記としてつらつらやっていきます。
スタジオをおしまいにしようと
考えるきっかけになった当の恋人とは、
別れてません。
まだ別室でスヤスヤと健やかに眠っていて、
眠りが浅いのはいつも私のほうなんだよなーと、
眠る横顔を通り抜けて
5時からひとりでひとりをしています。
そうゆうことからも自覚できてしまうけど
考えすぎてしまうのは私の癖で、
仕事つづけたいから協力して欲しいと
言えばふたつ返事をするひとなんだと
感じています。ほがらかだよな、優しい。
昨夜も、二人の間で何か問題があったら
話し合ってこたえを見つけるまで不安だと
思う私にたいして、？？？な顔をしながら
「ぼくは何があっても、ごめんて言われたら
すべてリセットされる」と言い放ちました。
こちらはびっくりしすぎてしまって、
「知らない文化圏のひとすぎる」
となってしまったのですが、でもそれで
過去のやり取りのうまくいかなかった
あんなことやこんなことに納得感がうまれて
もうええか、となりました。
それで、抜け出せました。
わからないものだな、本質的に
正反対のひとを選んでしまったようです。
でもとても好きなので、
それが自分をまもる選択だったと
思えるようにやっていけますように。
(みたいな考え方がもう反対。)
親切なひとを起こさぬよう、
しばらくひとりで雪を撮ってきます。
